結論3


 あなたの結論は”徐々に脱原発、足りない電力は火力発電で穴埋め、財源は企業に対する集中な電気料金値上げ”です。
 デメリットは企業業績悪化による経済悪化です。企業に集中負担させれば、均等値上げよりリストラや工場の国外脱出を招く可能性があります。しかし徐々に脱原発ということは即刻脱原発の場合に比べ、全原発停止までに猶予ができます。その猶予中にコストカットをすることで電気料金の値上げ幅を抑えられる可能性があります。
 火力発電増強による二酸化炭素排出量増加は料金値上げが環境税のごとく働き、ある程度抑えられるはず。また1kW当たりの発電コストが割高な自然エネルギーと火力発電の差を縮めることもできます。


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